不動産コラム

2025/12/31

間取り図を読むコツ!内見前に押さえておきたいチェックポイント

お部屋探しの際、物件に実際に足を運ぶ前に、まず間取り図面をじっくり確認する方も多いと思います。
「面積や部屋数は希望通りなのに、実際に見たら狭く感じた…」という経験はありませんか?

そんな後悔を防ぐために、今回は間取り図面をチェックする際のポイントを詳しくご紹介します。内見前に目を通しておくと、より快適で無理のない部屋選びが可能になります。


1. 部屋の柱の位置を確認

間取り図を見たら、まず専有部分に柱が組み込まれていないかを確認しましょう。
柱が部屋の中央や動線上にあると、家具の配置に制約が生まれたり、収納スペースとして有効活用できない場合があります。

ただし、柱がすべてマイナスというわけではありません。柱を上手に利用して、壁面収納やテレビ台を設置するケースもあります。重要なのは、圧迫感を感じず、空間を効率的に使えるかどうかです。


2. 梁の存在と高さをチェック

間取り図上で点線で表されることが多い「梁」も確認が必要です。
梁が低いと天井が迫るように感じ、実際の部屋の広さより狭く感じることがあります。

日常的に使わない部屋や収納スペースであれば梁があっても問題は少ないですが、居住空間の場合は位置や高さを意識するとよいでしょう。
梁の下に収納棚を置いたり、梁自体をデザインの一部として活用している物件もありますので、最終判断は内見時に行うのが安心です。


3. キッチンの使いやすさをイメージ

間取り図にはコンロの口数や電気/ガスなど設備仕様が記載されていますが、見落としがちなポイントは「調理スペースの広さ」です。
シンクとコンロの間が狭いと、料理の作業スペースが限られ、キッチンまわりがごちゃごちゃしやすくなります。

可動式の調理台が設置可能かどうかもチェックしておくと、より快適に使えます。高さなどが図面で確認できれば、自分の身長に合っているかイメージするのもおすすめです。


4. トイレのタイプを確認

近年は洗面とトイレが一体型になった物件も増えていますが、衛生面や臭いを考えると独立型トイレの方が安心です。
一体型を選ぶ場合は、タンクレスタイプで空間に余裕があるか、換気経路が十分かを確認しましょう。
図面だけで判断せず、内見時にしっかりチェックすることが大切です。


5. 窓の数と向きを確認

日当たりを重視する方は、南向きの部屋が定番ですが、窓の数や配置も見落とせません。
角部屋なら壁沿いにL字型やコの字型で窓が設置されていることがあり、北向きでも十分に光が入ります。

中住戸(両隣に部屋がある部屋)の場合は一面だけ窓がありますので、南向きを優先すると良いでしょう。
朝日を取り込みたいなら東向き、午後の日差しが欲しいなら西向きを選ぶなど、生活リズムに合わせた向きのチェックも大切です。


6. 間取りから新生活をイメージ

間取り図を見る際は、柱・梁・キッチン・トイレ・窓の位置を中心に、生活のイメージを膨らませてみましょう。
同じ物件でも、人それぞれの希望条件やライフスタイルによって「メリット」や「デメリット」は変わります。

不動産会社のスタッフに解説してもらうのも良いですが、自分自身で間取りから生活を想像できるようになると、より満足度の高いお部屋探しが可能になります。

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