物件探しのポイント
お引越しの理由によってさまざまかと思いますが、お部屋探しをされる際に何を重視されますか?
『部屋』『費用』『場所』
大きく分けるとこの3つのポイントになるかと思います。
では『お部屋』とは?
「間取り」、「2階以上」、「8畳以上」、「ペット可」、「浴室換気乾燥機付き」、「マンションタイプ」、「築年数」等々。
生活をする上で、お部屋の中の快適空間を重要視したい方はこのポイントになります。
「築年数」という単語が出たのでここで余談です。
不動産屋のホームページ等でよく「新築」や「築浅」という言葉を目にするかと思います。
皆様はこの新築と築浅の定義をご存知でしょうか?
意外と知らない方も多いかと思います。
新築の定義とは、、、
《築1年以内で、尚且つ未入居の物件》
つまり1年以内の物件でも誰かが入居した後では「新築」とは呼べません。
同じく、今まで誰も住んでいなくても築1年以上経ってしまった物件も「新築」とは呼べなくなります。
一方、築浅の定義は?
実は「築浅」に対しての定義は無いです…
こちらは不動産屋によってまちまちですが、SUNNYでは新築以外の築5年以内の物件を「築浅」と呼んでいます。
本題に戻りまして次は『費用』です。
こちらは文字通り「家賃」と「初期費用」になります。
多少妥協しても月々の家賃は決めた予算の範囲内で決めたい。
急な引越しで初期費用を抑えたい。
という方はこちらのポイントを重視されると良いかと思います。
初期費用に関しては予算に応じて限られてくるかと思いますが、敷金礼金が無いからと言って悪い物件という事は一切ないです。
あくまで管理会社様の募集条件になります。
最後は『場所』です。
こちらも文字通りです。
職場まで徒歩圏内必須。
タクシー〇円圏内は譲れない。
都心部に近いと家賃相場も上がりますが、それよりもやはり場所が重要という方です。
以上、3つのポイントになります。
全て重要だとは思いますが、なかなか全ての条件を満たすというのは少ないのが実情です…
この中で何がご自身にとって最重要か、絶対に譲れないポイントを明確にしておくのがお部屋探し成功の近道だと思います。