不動産コラム

2023/4/26

楽器不可の賃貸物件

こんにちわ!!

 

今回は楽器不可の物件てどんな物件なのかをご紹介していきます。

賃貸のお部屋を探す時に図面に【楽器不可】と書いてあるのは見た事ありませんか?

 

今回は楽器不可の物件ってどこまでが駄目なのかそしてその程度の音だったら大丈夫なのかを紹介していきます。

 

仮に楽器を弾かなくても防音性を気にする方は実際に多いと思います。

隣の家の話し声や音楽、テレビの音、上の階の足音や廊下の音など様々な音が問題で近隣トラブルが起こる事があるのでみなさんが気になさる所だと思います。

 

楽器不可物件は騒音トラブルを防ぐ為のものです。

アパートならまだしも鉄骨造のマンションや防音性が高いと言われている鉄筋コンクリートマンションでも楽器不可となっている物件は珍しくありません。

楽器不可と表記しているのは大家側が騒音トラブルで隣人ともめごとになってしまうのをあらかじめ防ぐためのものです。

近隣トラブルで一番多いのが音に関する問題です。

 

昼間の場合は車の音や通行人の喋り声等が含まれていたり、生活的基準により55dBまでそこまで気にならないと言われています。

逆に夜間の場合は環境音もほとんどなく静かな状態となっているため45dB以上の音が出ているとうるさいと感じるようです。

夜中なのに騒いでいるとか楽器の音がうるさくて日常生活に支障をきたしているなどの苦情はどうしても多くなってしまいます。

 

楽器不可はどこまで駄目なのか?

「音が出る楽器」を弾く行為が原則全て不可ということになります。

「ヘッドフォンをすれば大丈夫なんじゃないの?」という疑問も多いですが、ヘッドフォンを使っていても叩く音、生音が出てしまうためダメみたいですね。

ただこれはあくまで「契約上」の話です。

弾いているから即トラブルになったりすることは実際の生活においてはほとんどありません。

迷惑にならない演奏時間ならお咎めなしということも少なくありません。

 

 

次回楽器可の物件はどのよう物件なのかをご紹介いたします。

 

 

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