部屋は南向きがベストなの? 部屋の方角のメリット・デメリットをご紹介!
みなさんこんにちは!!
本日はお部屋を選ぶ時に気にするポイントの一つ、部屋の方角。
特に人気のある南向きのメリットをご紹介していきたいと思います。
安定して人気が高いのは、やはり南向きですね。
それ以下は、東向き、西向き、北向きの順になります。
北向きの部屋を基準に考えると、西、東、南の順で、月額家賃が2000円~3000円ずつプラスされていくイメージでしょうか。
人気なので仕方ありません。それでもやっぱ南がいいよーって方は本当に多いです!
南向きのメリットは、何と言っても日当たりのよさ!!
暖房費が浮くため、秋冬は日中自宅にいる人に向いているお部屋なのでリモートワークの方などは是非お勧めですね。
ベランダ菜園が楽しめるのも特徴のひとつです。
ここ最近家で過ごす方も増えてベランダ菜園や植物を置く方も増えたので尚南向きで探す方が急増されています。
南向きのメリット5つをご紹介
■体内リズムが整いやすい
■部屋全体が明るくなる
■冬場でも比較的に暖かい
■洗濯物がよく乾く
■湿気がこもりにくくなる
ただデメリットもございます。
■夏は暑くなりすぎる
■フローリングや家具などが日焼けしやすい
日が当たっていいって事だけではないんですよ。
タワーマンションや窓が多いマンションでの南向きのお部屋は夏場は思った以上に暑くて冷房が効きにくいなんて事もございます。太陽の紫外線による影響で、内装やインテリアなどが傷みやすくなってしまう面もあります。
あと大事なのは住む方の生活リズムによってお部屋の方角を考変える事です。
東向きは午前中、南向きは日中、西向きは午後に日が当たりますので、南向きに拘らず自身の生活リズムに合わせて、お部屋を選びましょう。
東向きのメリット
・朝方の日当たりが良い。
・洗濯物は午前中に干すと乾きが早い。
・朝の日差しで部屋が暖まりやすい。
・体内時計が狂いにくい。
西向きのメリット
・夕方の日当たりが良い。
・夕方によく洗濯物が乾く。
・冬は夜まで温かさが残るため、エアコンの電気代を節約できる。
・朝日が差し込んでこないので、夜型タイプの人向き。
例えば、家賃を押えたい人は北向き、日勤と夜勤がある仕事をしている人は朝日が入らない西向きなどがお奨めですよ!
北向きのメリット
・壁紙や本などが日焼けしにくい。
・夏は涼しく、快適に過ごせる。
また、南向の賃貸物件でも周囲環境により日当りが悪い物件もあるので、現地視察は怠らないようにしましょう。
方角だけでなくトータルバランスでお部屋探しをお勧めします!
以上のようにそれぞれの方角のメリット・デメリットを比べてみると、必ずしも南側物件にこだわる必要がないことが分かります。お部屋の向きにそれほどこだわりがないのならば、妥協して、その代わりに家賃や広さ、駅からのアクセスなどを重視してもいいかもしれません!!
困ったときは担当SUNNYのスタッフに相談しながら焦らず探していきましょう!